Case2物件探しのコツは3件以上の見学から始めること!
物件 | 築31年の4LDK |
リフォーム | 物件購入時にセットで |
総支払額 | 2,300万円 (中古住宅1,500万円+リフォーム800万円) |
月々支払額 | 約65,000円 ※住宅ローンは35年返済・金利1.0%で計算 |
前の住居費 | 家賃65,000円 |
【Aさん家族構成】
夫(45歳)妻(40歳)子ども(10歳と7歳)
家を探し始めて5年。最初は新築を求めて住宅展示場やモデルルームへ出向くも予算的に厳しく、途中から中古住宅も検討することに。webサイトやポスティングチラシで知った不動産屋さんに出向くも、希望エリアにいい物件が見つけられないまま時間ばかりが過ぎることに。
「物件資料やwebをいくら見ても一向に進まない」
家探しを中古住宅に切り替えてから、webや不動産屋さんで数多くの物件情報を見ました。けれど、タイミングの問題なのか、希望するエリアではいい物件には全然巡りあえず、家探しはうまくいきませんでした。
そんな時、こちらのスタッフさんに「まずは1回、実物を見学したほうがいい」と熱心に勧められました。希望のエリアではなかったものの3件の物件見学をすることにしました。
新生活を想定して子どもの学校や通勤経路なども確認しつつ、それらの物件を見て回るうちに、段々と自分の考えが変わってきました。自分でも不思議ですが、元々の希望エリアでなくともやっていけそうだと何だか前向きになってきたのです。
その後もすぐに見学を申し込み、短期間で5件を見ました。その中から、一番家族みんなの希望を満たす物件に決めることができました!スタッフさんの勧めがなかったら、時間がだけが過ぎていたように思います。プロのアドバイスの重要さが身にしみました!
【プロからのアドバイス!】
いい物件に巡り合えないと思っている方の多くは、実物を見に行きません。
「実際の物件を3件以上見学してみる」を念頭に、フットワーク軽く物件探しをスタートしてみてください。
まず、写真と実物を見るのでは印象が全然違うというのは、よくあることです。リフォームを頼みたい会社が施工したモデルルームを見学してから物件見学に行けば、内見時にリフォーム後がどうなるかをイメージできるでしょう。
そうして何件かの物件を見て回ることで、だんだんと自分のなかに物件の良し悪しを見定める基準が生まれてくるので、「ここが自分たちの希望に合っている!」と決める力がついてきます。
では、もし今の希望にぴったりの物件がなかったとしても、まずは物件見学をおすすめしています。プロとして、生活スタイルにあった他物件を選りすぐって提案をします!