Case3後悔の残るリフォームにならないために…

物件築24年の3LDKマンション
リフォーム物件購入時にセットで
総支払額1,700万円
(中古住宅1,200万円+リフォーム500万円)
月々支払額59,200円
*住宅ローン47,200円+管理費・修繕積立金等12,000円
*住宅ローンは35年返済・金利1.0%で計算
前の住居費家賃60,000円

【Mさん家族構成】

夫(40歳)妻(35歳)

半年前に中古住宅を購入して、同時にリノベーションも行なった。費用はシステムキッチン、システムバス、トイレ、洗面台、壁紙とフローリングの張り替えで500万円ほど。けれども、その仕上がりがイメージとは違い…。

「打ち合わせの回数は十分でも、リフォーム結果が残念…」

中古住宅購入時に、リノベーション工事も行うことに決めていました。けれど、入居した時の率直な感想は、当初私が思ったものとは何となくイメージが違う…という残念な結果。

カタログから選んだ壁紙は、冊子の状態で見るのと実際の壁面に貼るのではどこか印象が違い、せっかく新調したキッチンや洗面台もどことなくチグハグで、統一感がないというか…。

工務店さんとは何回も打ち合わせをして要望も聞いてもらったし、対応に不満は全くありませんでしたが、打ち合わせで使用したカタログの写真やサンプル品だけでは、こちらはイメージが掴めていなかったようです。

印象が違うという理由ではやり直してもらえるわけもなく、随分肩を落としました。実際にリフォームした家やモデルルームなどが見られると、こうした食い違いが防げたのではないかと思います。

【プロからのアドバイス!】

リフォームが、お客様のイメージ通りに仕上がるかは、打ち合わせの質がキモになります。

回数だけ重ねても、カタログや写真だけで決めていく打ち合わせでは「思っていた仕上がりと違う」といったことになりがちなのです。また出来栄えも施工業者によりけりなので、どこに任せるかは慎重に選ぶ必要があります。

キレイな中古住宅専門店では、リフォームの完成イメージを持っていただくために、新築にはなりますがモデルルームを常設しております。ご購入される中古物件がリフォームでどう変わるのか、ということがはっきりイメージできます。

またキレイな中古住宅専門店の運営は、地場の工務店や建設株式会社です。地域に根ざし蓄積した経験を活かして、適切で適正価格のリフォーム工事を行いますので、安心してお任せください!

賢い中古物件活用法

必ず最初に、施工会社の関わった実際の建物の内装などを見て完成イメージを明確にしましょう。